参画活動
01.生物多様性さっぽろ応援宣言
エコニクスは、生物多様性の保全に積極的に取り組んでいる企業として、「生物多様性さっぽろ応援宣言」を札幌市に登録しています。
皆さまは、様々な事業活動が生物多様性の恵みに支えられている一方、生物多様性に大きな影響を及ぼしていることをご存知でしょうか?
事業活動において生物多様性に配慮することは、自らの事業活動を継続させるために必要不可欠な取り組みであるといえます。
当社の生物多様性さっぽろ応援宣言
省資源やリサイクルを進め、廃棄物の発生を抑制します
当社では、一人ひとりが発生したゴミを意識的に分別しています。
26種類の項目で分別・集計を行い、省資源やリサイクルに取り組んでいます。
地域の自然環境や生き物の保全に貢献します
札幌市郊外の小樽内川上流夕日沢には、「エコニクスの森林(もり)」があります。
この森林は、当社が創立22周年を記念し法人の森として契約を行いました。
この森林の保全を永久的に行っていくことにより、二酸化炭素の吸収や生態系の保全など環境に対して様々な貢献が行えると考えており、「不伐の森林」として残しています。
シンボルマークについて
生物多様性シンボルマーク
円を地球に見立て、植物、チョウ、ウミガメ、魚、鳥、熊、ウサギ、カエル、人間といった様々な生き物を1本の線で描くことで、地球上の多種多様な生き物の存在とそのつながりを表現しています。
「生物多様性シンボルマーク総選挙」で最優秀賞を受賞した菊池 はるかさん(札幌市立大学)の作品で、宣言企業・団体は、ロゴマークを名刺や印刷物、ホームページなどに使用することができます。
生物多様性キャッチコピー
「つながる ひろがる 命の輪」
地球上のすべての生き物のつながりと、そのつながりによって広がる生命の強い結びつきを表現しています。
「生物多様性キャッチコピーコンテスト」で最優秀賞を受賞した工藤 わかばさん(札幌市立陵陽中学校)の作品です。
02. ワーク・ライフ・バランス認証企業
エコニクスでは、ワーク・ライフ・バランスを「仕事と私生活をうまく調和させ、互いに良い影響を与えあう循環づくり」とし、個人レベルでの自己啓発だけに留まらず、重要な経営戦略と位置付け取り組んでおります。
当社には、総合環境コンサルタント企業として、お客様からの高度で多様なニーズにお応えし、北海道の自然・一次産業に貢献していく社会的責任があります。
良い仕事をするためには、仕事 “だけ” が重要でしょうか?
私たちは、それだけでは良い仕事が出来ないと考えます。
- ある社員は、家族と夕食を共にし、翌日の鋭気を養っています
- ある社員は、親の夕食づくりのため、家路を急ぎます
- ある社員は、仕事帰りのデパ地下で売れ筋のスイーツ研究に余念がありません
- ある社員は、趣味のDIYを通じて、地域の方々に喜ばれています
- ある社員は、スポーツジムに行く事で健康を維持しつつ、仕事の悩みも同時に解消しています
- ある社員は、コンサートで演奏するのを目標に、趣味の楽器の腕を上げております
- ある社員は、頭のサプリメントとして、読書に勤しんでおります
いかがでしょう?こういった仕事 “以外” の充実は、巡りめぐって良い仕事に結びつくと思いませんか?
では、仕事以外の充実を図るために、私たちは何をすべきでしょうか?
それは、働く時間を伸ばして生産性を高めるのではなく、時間あたりの密度を濃くし、付加価値の高いアウトプットを出す必要があります。
これまでの当社での取組み
- 社内勉強会・意見交換会の開催(経営層・管理職層・若手社員等)
- 札幌市ワーク・ライフ・バランスplus企業認証 STEP3認証取得(札幌市市民文化局)
- 事例紹介にて、当社を紹介いただいております 詳細はこちら
シンボルマークについて
札幌市ワークライフバランス シンボルマーク
このマークは、このマークは、この「思いやりの心」をテーマに、「Work-LifeBalance」それぞれの頭文字を用いたハートマークにより構成されており、一人ひとりの「思いやり」が、男女を問わず自由に活躍できる社会を作ってほしいという思いが込められています。
- 「職場風土改革促進事業」
の推進 - 公益財団法人 21世紀職業財団主催のワークライフバランス勉強会を行いました。
詳細は、こちらをご覧ください。
- 管理者向け
勉強会の開催 - 今後もさらなる推進に向け、継続・発展的に取り組んでいきます。
- 女性の活躍応援
自主宣言 - エコニクスでは、基本的に男女の区別なく、幅広く業務を担当してもらっています。
03. 両立支援のひろば
両立総合支援サイト 両立支援のひろば/厚生労働省
次世代育成支援策推進法に関連し、弊社にも策定が義務付けられている一般事業主行動計画を公開するサイトです。
弊社の日々の取り組みを掲げ、より一層の仕事と家庭の両立支援をめざしています。
04. さっぽろエコメンバー登録制度
さっぽろエコメンバー登録制度/札幌市
札幌市が環境に配慮した取り組みを自主的に行う事業所の登録制度を設置し、弊社は2008年9月にレベル3で登録いたしました。
レベル3の要件にありますISO14001の認証については、平成10年2月に道内地場企業として初めて取得し、 その後維持管理を中心に取り組んでおります。
05. 北海道グリーン・ビズ認定制度(「優良な取り組み」部門)
北海道グリーン・ビズ認定制度/北海道
上掲の「さっぽろエコメンバー制度」と同様の制度として、札幌市以外の道内事業所を対象としたものがこちらです。
弊社は泊村の泊事業所について認証を取得しております。
エコニクスの森林[もり]
エコニクスの森林[もり]とは
みどり豊かな森林は、私たちの生活環境に欠かすことはできません。
清らかな水を貯え、透き通った空気を作りだし、生態系を維持していく地球の清浄機です。
当社では、創立22周年を記念して、平成7年に札幌市郊外の小樽内川上流夕日沢にある森林の一部を「法人の森林」として契約を行いました。
この森林を長きに渡って保全していくことにより、これらの森林が水源かん養(洪水の防止、流域の貯水、水質の浄化)、国土保全(土砂の流出防止)、生物多様性の維持など、様々な事がらに貢献し続けると考えており、そんな地球の宝物の一部を未来に渡り「不伐の森林」として残しております。
エコニクスの森林による環境貢献度について
北海道森林管理局との契約により当社が保有しております、札幌市郊外の小樽内川上流夕日沢にある森林(エコニクスの森林)について、下記のとおり環境貢献度が試算されております。
- 契約箇所:
- 北海道札幌市 小樽内国有林(面積:7.3200ha)
- 主な樹種:
- トドマツ
測定項目 | 評価項目 | 年間効果評価額(千円) | 物量 |
水源涵養便益 | 洪水防止便益 | 288 | 0.1021m³/sec |
流域貯水便益 | 91 | 2,722m³ | |
水質浄化便益 | 332 | 2,722m³ | |
山地保全便益 | 土砂流出防止便益 | 378 | 92m³ |
環境保全便益 | 炭素固定便益 | 54 | 9.8t-CO² |
合計 1,143 |
上記を身近なものに置き換えると・・・
北海道森林管理局 2北森-第195号(令和2年7月31日発行)より引用
SDGs宣言
働き心地の良い
職場環境を目指します
仕事の面白さを起点とした経営を念頭とし、安全衛生計画に基づく安全と健康の確保を支援する職場環境の実現、ワークライフバランスの実践を通じ、社員の働きやすさを高める取組を推進します。
具体的な取り組み
- 安全衛生計画の推進
- 経営トップによるハラスメント対応宣言と窓口の設置
- 多様な生活スタイルに対応した社内制度の整備
- 札幌市WLB Plus Step3 認証による仕事と子育ての両立
- 正社員転換制度、時間外抑制及び有休完全取得の推進
- 健康事業所宣言、予防的健康診断のサポート
社員の能力を高め
環境貢献に活かします
社員の能力が発揮できる職場環境を整え、その能力と技術力を最大限に活かして、環境保全及び事業活動における環境への負荷を軽減します。
具体的な取り組み
- さっぽろエコメンバー登録レベル3
- 環境に関する情報の発信
- 生物多様性さっぽろ応援宣言
- 事業活動を通じた地域の自然環境や生き物の保全
- 事業活動を通環境マネジメントシステム(ISO14001)による継続的改善じた地域の自然環境や生き物の保全
- 社員の能力開発を支援するプログラムの実施
安全と品質ブランドの両立を
確立します
無事故・無災害を達成できる業務体制と、お客様の満足度の高い品質の提供が両立できる体制を構築します。
具体的な取り組み
- ISOマネジメントシステムによる法令遵守
- 不当要求防止責任者の配置
- 多様な生活スタイルに対応した社内制度の整備
- 安全大会の実施
- 品質マネジメントシステム(ISO9001)による品質の確保
- コンプライアンス教育の継続
- 事業継続計画の策定
環境対策事業で
地域の発展に貢献します
私たち「ひと」も生態系を形成する一員として、この先も当たり前に自然環境の恵みを受けられるよう、調和ある環境保全と利用開発を通じ、北海道を中心とする各地域を豊かにしていくことに貢献します。
具体的な取り組み
- 事業活動を通じた水産業の振興、藻場の造成技術開発による脱炭素社会への貢献
- 環境を知るためのより良い技術開発を通じた持続可能な社会への貢献
- 「エコニクスの森林」の維持による生態系機能(水源涵養、国土保全 等)の発揮
- 事業活動におけるプラスワン行動(清掃活動、外来種の駆除 等)
「SDGs」(Sustainable Development Goals)とは、持続可能な国際社会の実現のため、2030年までの目標を国連が定めたものです。世界中でSDGsへの取組、ESG投資、エシカル消費等持続可能な社会実現に向けた取り組みが広がっています。
反社会的勢力排除
「不当要求防止責任者」を選任
暴力団を主体とする反社会的勢力は、事故やトラブル等に因縁を付けたり、機関紙(誌)の購読、下請け参入、広告料、賛助金・寄付金等の名目で不当な要求をするなど、社会情勢の変化に対して、その活動が多様化、かつ巧妙化してきています。
企業は、これら反社会的勢力の危害から、自らを守る知恵と工夫が強く求められています。
当社としましても暴力団等反社会的勢力排除活動の必要性を十分に自覚し、職域において警察、暴追センター、弁護士と積極的に協力して排除活動を推進していくために「不当要求防止責任者」を選任して、毅然とした態度で不当な要求を断固拒否する姿勢を貫き通すこととします。