エコニクスとは?
エコニクスは、水を基本とする自然と
人間の共生する生態社会において
調和ある環境保全と利用開発を事業とし
社会に貢献します。
社名の由来
エコニクスの社名は、
「エコロジー=生態系・環境」「エコノミー=経済」のエコ、
「ニクス=ゲルマン神話の水の妖精」を意味する言葉より、
環境保全と経済発展の両立を目指し、名付けました。
代表挨拶
北海道の未来を拓く、
環境と調和した持続可能な社会へ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2024年7月より、4代目代表取締役に就任いたしました田中禎孝でございます。
2023年12月、弊社は創立50周年という節目を迎えました。これもひとえに、ステークホルダー各位のご支援・ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
海域潜水作業から始まった弊社は、50年という歴史の中で、事業領域を陸域、生活環境分野へと拡大し、調査、分析、解析、コンサルティングまで、総合環境コンサルタントとして北海道に軸足を置いて事業を展開してまいりました。
私自身は入社以来、海域分野でキャリアを積み、減りゆく水産資源、変化する生態系、激甚化する自然災害を目の当たりにしてきました。北海道生まれ大阪育ちの私にとって、雄大な自然に恵まれた北海道で環境の変化をこれほど肌で感じるようになるとは、想像すらしていませんでした。
急激な環境変化に驚愕と同時に、改めて弊社使命である「調和ある環境保全と利用開発を事業とし社会に貢献する」を重く受け止めています。
言うまでもなく、地球温暖化による気候変動は世界的な課題であり、脱炭素、SDGs、ESGなどの取り組みが活発化しています。環境への対応は、もはや無視できない社会・経済活動の重要な要素となりました。また、日本では人口減少が進む一方で、世界では人口増加に伴う深刻な食糧不足が懸念されています。
我々を育ててくれた北海道は、日本屈指の1次産業王国であり、世界の食糧基地となり得るポテンシャルを秘めています。豊富な自然資源と広大な土地を背景とした再生可能エネルギーの宝庫であり、豊かな自然と新鮮な食材を求めて多くの観光客が訪れる魅力的な土地でもあります。
北海道の企業として、私たちはこれらの基盤となる環境を守り、北海道の価値をさらに高めていくことが使命だと考えております。
北海道は全国に先駆けて少子高齢化が進み、1次産業の担い手不足に苦しんでいます。そんな状況下において、北海道を熟知した地元コンサルタントの役割は一層重要になっております。
私たちは地域に根差して、1次産業を支え、社会インフラを支え、地域産業を支え、行政を支え、地域循環型社会を構築してまいります。
やはり、北海道は北海道の人間の手で良くしていきたい。環境コンサルタントとして社会のハブとなり、オール北海道で北海道ブランドを高めていきたいと考えております。
北海道から日本を、北海道から世界を豊かにします。
株式会社エコニクス 代表取締役
エコニクスの事業
エコニクスは、環境とテクノロジーの融合を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しており、環境問題に対する革新的なソリューションを提供し、お客様や社会のニーズにお応えします。
[自然環境の保全・再生][環境調査][化学分析][サスティナビリティ支援]の4つの主要な事業領域において、専門知識と技術力を活かしたサービスを提供しております。
エコニクスの仕事